古伝体術の中野です。
今回の動画ですが、
古武道の世界において、その名がよく知られ、第一人者であると認知される
振武館の黒田鉄山師範がされていたことを、古伝体術流の解釈で行なっております。
動画内で行なっているように、相手に両手を押さえられた状態から抜刀しようとしても、通常は相手の力と衝突してしまい、抜刀することは難しいという状況となります。
この状況を打開する為に、古伝体術では「渦」「螺旋」「円軌道」などを意識し、それに伴う身体動作で動くことを稽古していきます。
何故ならば、自然界においては「渦」や「螺旋」「円軌道」というものが当たり前に存在し、エネルギーの流れとしてそうなることが“自然“だと捉えられます。
台風や銀河系は渦巻き状になっていますし、人間の体にも「つむじ」「指紋」、また、DNAは二重螺旋で構成されているなど、ありとあらゆるところに渦や螺旋が存在しています。
また、地球の軌道を辿ると、直線ではなく「円軌道」で動いていますし、自転車の車輪が直線上を転がるときに、円の一点の動きを観察すると「サイクロイド曲線」という曲線となっています。
つまり、自然界に生じている「渦」「螺旋」「円軌道」などに基づく身体操作であれば、
それは「自然体」という、無理や無駄の無い動きとなり、そこからは“違和感“という
不自然なものが発せられないので、相手と衝突しなくると考えます。
その自然体に基づく身心を得るために、古伝体術では様々な武術の型を用いた「独り稽古」
そして、その成立を確認する為に、相手と「相対稽古」をすることで独りよがりとならずに、
確実にその境地を目指せるようになっています。
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