古伝体術の中野です。
武術やスポーツでは、当たり前ですが手を用いて何かしらの動作をします。
ですが、武術とスポーツでは同じ”手を用いる”ということにおいて、絶対なる違いがあります。
それは
「気配が消える」
この要素を武術では要求されます。
なぜならば
「気配が出る」🟰「命取り」
ここへつながる為に、自らの「気配を消す」ということについて、徹底的に意識して訓練する必要があります。
手を用いることは、誰もが当たり前のように動かすことが出来る分、通常の感覚で行うと、気配が出るという”クセ”が出てきます。
今回の動画では、その”クセ”に気づき、いかにして気配が「消える動き」へつなげるかについて検証しています。
動画で行っていることを実際にやっていただけるとわかりますが、自らの手首をこねたり、手で崩そうとしてもまず不可能となります。
そこで、自らが「操られる」という意識と、それに伴う身体感覚を用いることで、手から”気配が消える”ため、相手の身体が崩れるようになります。
そのような「気配が消える」動作のために、
「浮き」「抜き」「螺旋」
「操られる」「順体」
などといった、衝突が消える要素を意識した訓練が必須となってきます。
古伝体術では、それらを様々な武術の型やオリジナルの訓練方法によって修得していきます。
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