古伝体術の中野です。
今回は武術における「気配が消える」ということについて考察してみたいと思います。
「気配が消える」ということについては、様々な解釈があると思います。
古伝体術で考える「気配が消える」というのは、相手から認識されづらい動きだと捉えております。
そこを成立させるためには、全身にいくつもの歯車を形成する(感覚)とともに、その歯車が同時に作動するシステムを創りあげる必要があります。
そのようなシステムが体内に築き上げあげられることで、動画の中で行っているような、刀を抑えつけられた状態からでも相手の力と衝突せずに立ち上がることが出来るようになります。
この時の、相手が抑えつけているのにもかかわらず、力の方向性や出どころを捉えさせずに動くことが、相手から認識されない動き「気配が消える」ということへつながっていきます。
特徴としては、見た目の派手さはあまり感じられません。
武神館の初見良昭先生や、琉球武術・本部御殿手の故・上原清吉師の動きなどは、見た目はあっさりとして派手さはあまり感じられませんが、その中には確実なる”武の本質”が秘められています。
古伝体術も同じような”武の本質”の体現を目指して稽古しています。
その”武の本質”のひとつが「気配が消える動き」であると認識しています。
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