
自然身体思想研究家
中野 由哲 プロフィール
自然身体思想とは、古来の身体観を
実践可能な身体として現代に再提示する思想体系です。
私はその探究を、古伝体術という武術の稽古を軸に活動しています。
私の研究の根底には、「力を足す身体」ではなく、
身体本来の構造と機能を自然と一致させる在り方があります。
この探究は、単なる術技の習得ではなく、
身体を通じて自己と世界を再認識する過程そのものです。
武術の世界に身を置きながら、私はそこに留まらず、
日本人の伝統文化・仏像の身体表現・刀や剣術の身体構造に
共通する普遍的な身体観を見いだしました。
たとえば、刀の「斬り」は単なる斬撃ではなく、身心の在り方を変化させることで、身体全体の回路を整える構造となります。
仏像の姿勢、そこに内包される螺旋には、
身体の自然な在り方・調和・統合を示しています。
こうした視点を通して、
身体を単なる“動く道具”としてではなく、
思考・感性・在り方と一体化した存在として捉え直すこと。
それが私の探究であり、
「自然身体思想」という視座です。
私はこれを、
- 古伝体術(武術による実践)
- 講演・文化教育
- 身体思想リサーチ
という 3 つの領域で提示し、
現代に必要とされる身体観の再発見へとつなげています。
今までに本2冊、DVD2本をBABジャパン様より出版させていただいております。(詳しくは、書籍・DVDのページで紹介しています)
コロナ前は、中国・北京にも技術指導で年に数回、訪問
中国で取材を受けた記事はこちら↓
「心身の鍛錬に励む 北京で「古伝体術心水会」の講習会開催_新華網日本語」http://jp.xinhuanet.com/2019-08/27/c_138341585.htm



